この記事は約 4 分で読めます。
先日、Twitterで個別にメッセージをいただきました。
お問い合わせのページが崩れていますよ~
えっ?そんなはずは…
と思ったのですぐ確認したところ、教えてくださったように崩れていました…
お問い合せページが崩れてしまった原因
崩れてしまったことを確認してすぐに心当たりがありました。
私は、同じドメインの中にサブドメインを使って「子供プログラミングクラブ CoderDojo鎌ケ谷」のホームページを作っています。
そのサイトの中に有料の「MTS Simple Booking」と言う予約系のプラグインを入れています。
そこで設定していた項目の一部が表示されてしまっていました。
対処方法は簡単!崩れているお問い合わせページで調整!
対処方法はとっても簡単です。
崩れてしまっているお問い合せページのアドレス(URLスラッグ)を変えるだけです。
アドレス(URLスラッグ)を変えるだけで無事に直りました。
どうしてサブドメインのプラグインが影響したのか?
ここからは完全に憶測ですが、同じドメインの中でプラグインを設定していたため影響が出てしまったんだと思います。
サブドメインだからと安心しきっておりました…
また、よく使われるアドレス「contact」などをスラッグに設定する時は注意が必要であると言うことを感じました。
「MTS Simple Booking」はお問い合わせフォームも作れるため、固定ページのスラッグが「contact」になっているページに自動でフォームを入れる仕様だったようです。(よくあるショートコードでフォームを入れるしくみではなかったようです)
子供プログラミングクラブCoderDojo鎌ケ谷のページでは、お問い合せフォームは別のプラグインで設定していたため「MTS Simple Booking」のお問い合せ項目は使っていませんでした。
アドレスを変えるリスクも考えなければならない
一度公開したページや記事は基本的にはアドレスを変えない方が良いのです。
理由は、せっかくGoogleが収集してくれたページがリセットされてしまうからです。
特に記事の場合はせっかく検索上位に上がっていたのにそれもリセットになります。
なので、アドレスを変えると言うことはとてもリスクのある行動になります。
で、私の場合、お問い合わせのページだったのでお問い合せページをリンクしている他のサイトも特にないですし影響も少ないだろうと思って思い切って変更したわけです。
ホームページは運用時でもこまめな確認が必要
ホームページは完成時に全ページの確認をしますが、公開後の運用時でもこまめな確認が必要であると分かっていましたが今回の出来事は身をもって改めて感じる機会でした。
特に、固定ページを増やしたり、プラグインを追加した時は注意が必要ですね!
皆さんもお気を付けくださいね!
コメント