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新型コロナウイルスの影響で、絶賛、引きこもり中のここ数週間ですが、その間に自分とは畑違いのコミュニティに入ってみて色々勉強しています。
そこで、とっても考えさせられるテーマがありました。
もし、集客をするのに悩んでいたらぜひ考えてみてもらいたいなぁと記事にします。
ところで、あなたは何屋さんですか?
どんなことができるのかが分からなければお仕事にはつながりませんよね?
特にインターネットでは見ず知らずの人のサービスをインターネット上の情報を見て買うか買わないか、必要であるか不必要であるかを判断しなければならないので、まず大前提として何屋さんであるのかは提示しなければなりません。
ここまでは起業している方は分かっていますよね。
では、どんな人に向けた商品・サービスなの?
例えば、
私は、髪を切る人です!
これでは、「ふ〜ん」で終っちゃいますよね?
女性向けなのか男性向けなのか、若い人向けなのか年配向けなのか…
たった、これだけでもどんな人に向けたサービスなのか絞ることができます。
もっともっと、絞れば絞るほど響いてくれる人が増えてきますよ!
ここまでが、よく言われるターゲットを決めるということですね。
私の場合は、
パソコンやインターネットが苦手な女性向けサービスを扱っている人がターゲットです。
さらに、どんな悩みを解決してあげられるの?
ターゲットさんの悩みに対して、あなたはあなたのサービスを使ってどう解決してあげられますか?
まずは、仮定で悩みをいくつか出してみましょう。
実際に相談受けた内容でも構いません。
- その悩みに対してあなたは解決することはできますか?
- 解決できるなら、どうやって解決しますか?
などなど、どんどん突き詰めていきます。
これをやることで、同じような悩みを持った人にあなたのサービスを使えば解決できることを周知させていきます。
その積み重ねで、○○ならこの人だよね!っていうブランディングができてきますよ!
ちなみに、私は個人起業家さんをターゲットに変えた時にアメブロ で「横浜のウェブデザイナー」として情報を発信していました。
数ヶ月後には「横浜のウェブデザイナーといえば千葉さん!」みたいな立ち位置を作れました。(自分で言ってて恥ずかしいのですが…)
掛け合わせで作るオリジナリティ
ここ数年、WordpressやJimdoなどのサービスができホームページの制作は特別な知識がなくても作ることのできる時代になりました。
プログラミングスキルがなくてもウェブデザイナーを名乗れる時代です。
では、そういう時代にどうやって仕事を取っていくのか。
私は、ここは強みを掛け合わせていくことで他社との差別化ができるのではないかと思っています。
実際に、私はホームページもない状態で今まで仕事をしてきたので、強ち間違ってはいないかなと。
そのためには、常に情報収集をして道具を揃えておく必要もありますね。
もし、ブランディングをしなかったら
きっと、私は数多くいるウェブデザイナーに埋もれていました。
これは胸を張って言えます。
特に私はユーモアがあるわけでもないですし、口下手なので、きっとユーモアのある人に仕事は取られていたと思います。
また、自己紹介では、相手にどうやって覚えてもらおうか?ということを意識すると自分自身のブランディングってとっても大切なんだと気がつかされますよ。
ブランディングはすぐできるものではない
ブランディングに悩んでいる話もよく聞きますね。
一人で悶々とブランディングについて考えています。
でも、正直分からなくなって疲れてきちゃいました。
これ、実は昔の私です(笑)
そして、個別相談でも多い内容だったりします。
私の経験から、ブランディングって一人でやるものではないと思っています。
誰かとあーでもないこーでもないと話ししながら気付くことや感じることを盛り込んで作り上げていくものだと思っています。
だから、コンサルタントという職業があったりするのでしょうしね。
私も人と話ししながら作り込んできました。
また、成長する上で方向性が変わったり、サービスが増えたりすることでブランディングを作り直すこともあると思います。
作ったからそれが完成というものではないんじゃないかなぁと思います。
と言ってもしょっちゅう変えてしまうとブランディングでも何でもなくなっちゃうので注意が必要ですけれどね。
時には、自分の魅せ方、伝え方を考える時間を取ってみてはいかがですか?
学校が始まったらZoomでそんな話をする会とかやってみたいなぁと思います。
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