この記事は約 4 分で読めます。
こんにちは!
おうち起業・サロンを応援するウェブデザイナー千葉幸恵です。
3月31日にWordPress5.4が公開され、更新する案内が出ているかと思います。
変更があったのはブロックエディタ周りみたいですが、WordPressのバージョンアップはちょっと待ってくださいね!
バージョンアップする前に確認して!
新しいバージョンが公開されたとき、気を付けなければならないことがあります。
それは、今のテーマやプラグインがWordPressの新しいバージョンに対応しているかどうかなんです。
もし、確認せずにバージョンアップしてしまうと、プラグインの機能が使えなくなってしまったり、レイアウトが崩れてしまったりと、困ったことが起きる可能性があります。
バージョンアップするときにやること
バックアップを取る
まずは、必ずバックアップを取ってください。
バックアップがない状態で不具合が起きた場合、元に戻せなくなってしまう可能性があるためバックアップは必須です。
テーマの確認
今使っているテーマがWordPressの新しいバージョンに対応しているかどうか確認してください。
大抵は、テーマのサポート情報に載っていたり、テーマの作者のTwitterから確認することができます。
当サイトで使用しているテーマ「SWELL」は、WordPress5.4に対応しており大きな不具合も見られないということでWordPressのバージョンアップを行いました。
プラグインの確認
こちらもテーマと同じようにWordPressの新しいバージョンに対応しているか確認が必要です。
主なテーマの情報
テーマ名 | サイト | |
---|---|---|
SWELL | 公式サイト | @ddryo_loos |
THE THOR | 公式サイト | |
JIN | 公式サイト | @hituji_1234 |
Snow Monkey | 公式サイト | @inc2734 |
SANGO | 公式サイト | @catnose99 |
STREETIST | 公式サイト | |
Cocoon | 公式サイト | @CocoonForum |
もし、バージョンアップで不具合があったら
WordPressのバージョンをダウングレードします。
バージョンを元の古いものに変えると言うことです。
こちらのやり方については、詳しく載せている方がいますのでそちらをご覧くださいね!
私自身はバージョンアップしたか?
今回は、いろんなテーマで崩れが生じているとの話も聞いているため、しばらくはWordPressのバージョンアップは見送ることにしています。
テーマやプラグインがWordPressの新しいバージョンに対応し、トラブルが少なくなったころにバージョンアップしようかと思っています。
ずっと、古いバージョンのままではセキュリティ面も考えると好ましくありませんが、新しいバージョンに飛びつくのにもリスクがあると言うことをぜひ覚えておいてくださいね。